中辰で取り扱うわかめと上手な保存方法
わかめの種類と加工方法
わかめには食物繊維が豊富に含まれおり、中辰でも販売しています。特にコレステロールが高めであったり糖尿病を抱えている人には、予防や改善が期待できると言われています。
わかめにはいくつかの品種があり、東北や北海道沿岸の南部わかめは、葉の切れ込みが深く大きめなのが特徴であり、養殖に適しています。徳島県産の鳴門わかめは、歯ごたえの良さに定評があります。
わかめは加工方法により、食べ方や味わいも変わります。保存性を高くしている乾燥タイプは、常温である程度の期間保存が可能となります。定番なのは、塩抜きして細かく刻んで乾燥させたカットわかめです。生タイプをそのまま乾燥させた素干しわかめは、食物繊維やミネラルが多く含まれています。
塩蔵わかめは生わかめを湯通しして塩漬けにしており、水でもどしてから食べます。めかぶわかめは、根本近くの茎を使用しており、粘り気が強いのが特徴です。酢の物や汁物にすれば、特に美味しく食べられます。茎わかめは、茎をそのまま使用しています。歯ごたえがあり、サラダや佃煮としても人気があります。
わかめの選び方
中辰で取り扱うわかめは複数あります。商品を選ぶ際のポイントを知っておくと、調理しやすいものを選べます。
生タイプなら、黒褐色で艶があるうえ、肉厚のものが良品となります。乾燥タイプは、黒緑色で厚みが十分あるものが良いでしょう。みそ汁のようにお湯で戻して食べる時は乾燥タイプ、酢の物や晩酌のおつまみのように、生の食感を楽しみたいなら生わかめを選びましょう。
めかぶや茎わかめは、緑色が鮮やかなものを選ぶと良いです。中辰は品質や産地にこだわった食材を揃えているので、上手な選び方をすれば、調理法に合う食感や味が楽しめます。
賞味期限と種類別の保存方法
中辰のわかめは多くの人に人気があります。しかし、賞味期限が過ぎてしまえば、健康面でも心配ですし味も落ちてしまいます。
生タイプの賞味期限は、概ね3から5日です。日数が経てば、ぬめりや赤みが出てきます。流水で汚れを落とし軽く湯通しして少量に分けて冷凍保存をすれば、3か月は保存が可能となります。また、塩漬けも長期保存できる方法となります。湯通しして水を切ったわかめを塩でまぶして、一晩冷蔵庫で寝かします。翌日水分を絞り、再度塩漬けして寝かせます。その翌日に冷凍保存をすると、半年から1年程度持つようになります。なお、めかぶや茎も同様の手段で冷凍保存をすれば、長期間品質を落とさずに楽しめます。中辰のわかめを購入した際は、食べる量に合わせて保存方法を選び、最後まで美味しく味わいましょう。
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